持続可能エネルギー環境研究会(SEEES)

東日本大震災によって原子力発電の危険性が指摘されました.また、地球温暖化は化石燃料を燃やす二酸化炭素の影響が大きいのです.
日本はエネルギー資源のほとんどを輸入しています.しかし、 いま世界のエネルギー環境は大きく変化しつつあります.

エネルギーに関しては長期的に見れば再生可能(自然)エネルギーが柱となると考えられています.
電力に関しては、大電力会社から系統を通しての送電のみに依存する姿から、 地域で発生する創エネ、蓄エネ網による分散型エネルギーの利用の姿も見えてきています.

持続可能エネルギー環境教育研究会(Sustainable Energy and Environmental Education Study group: SEEES、SE3研究会)は、 「エネルギー環境問題を次世代に先送りしない」をモットーに、 学校教育のみならず科学教室や生涯教育を通して、子どもからおとなまで幅広い人を対象として、 再生可能(自然)エネルギーを柱とした持続可能なエネルギー環境を、最新記事を含む教材データを調査しつつ、 やる気の出る新しい教材を調査研究し、公開することにより啓発活動を行います.


[お知らせ]

自然エネル―ギ―へのシフトに関しては、地球温暖化による数々の影響の深刻化で、脱化石燃料・脱炭素化へ向けた動きも活発になりつつあります.
クリーンなエネルギーを目指す動きを含むものとして、地球規模の視点から持続可能な17の目標を掲げたSDGsが2015年9月に発足しました.

21世紀を生きる子どもたちにもSDGsの理念を知ってもらい、世界が抱えている諸問題をSTEAMの力で解決する人材を育成したいとして、このたび新しいSTEAM教育のあり方を探るSD-STEAM教育研究会が発足しました.

持続可能エネルギー環境教育研究会(SEEES)も設立以来5年を経過し、お陰様で順調に活動を行っています.
SEEESではさらなる発展を目指して、その新しい研究会と連携しいくことといたしました.

SD-STEAM教育研究会に関しましては、そのホームページを御覧ください.

お問い合わせ SEEES事務局 se3office.jp@gmail.com

入口 メインページへ
趣旨 研究会設立の趣旨
目的 研究会の目的
会員 会員について
資料 資料